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炭の種類は製法と樹種によって区別される。製法の違いで炭窯炭(黒炭白炭)、伏焼炭、乾留炭などに分けられ、また製法が同じでも樹種によって品質が違ってくる。良質の木炭になる樹種は少ないが、ナラ属の樹種は一般に硬質で燃焼性のよい良質炭になり、ナラ炭、カシ炭、クヌギ炭と区別される。ほかの広葉樹の木炭はほとんど軟質で雑炭とされる。ただしカエデ、カンバなど、一部の樹種の炭はナラ炭に近い質になるので、特選雑炭と称して区別される。針葉樹の木炭はごく軟質で松炭と総称される。このほか廃材からのボイ炭や樹皮炭、鋸屑炭など、さらに成形薪(まき)を炭化した成形炭や、粉炭を粘結剤で成形した成形炭などがある。
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